ノグチ歯科医院(野口歯科医院)・治療法の説明-義歯

義  歯 (入れ歯)

歯が全て抜け落ちたら、 全部床義歯(総義歯、総入れ歯)を装着する事になります。床(顎に接する部分)をレジン(歯肉の色をした合成樹脂)または、金属で制作いたします。
歯(人工歯)には陶歯(セラミックス)やレジン歯(歯の色をした合成樹脂)を用い、また、咬む(咀嚼)能力を上げるために咬合面(臼歯の咬む面)に金属を使用する事もあります。
前歯は希望により、個性的に歯を並べたり(きれいにそろえて並べない)、歯の色や形態を年齢に合わせたりして、 自然観(入れ歯らしくしない)を出すことも出来ます。 抜け落ちた歯が多く、ブリッジができない時は 部分床義歯(局部床義歯、部分入れ歯)を装着します。
これは 針金(クラスプ)を歯に引っ掛けて、咬んだ時に義歯が外れないようにしたものです。この部分床義歯においても、金属を使用する事も、また、人工歯も全部床義歯と同様な事が行なえます。 
クラスプにあたる所を、 特殊な装置(コーヌス・クローネ、磁石、アタッチメントなど)を用いて、 見た目(針金が見えなくなる)や義歯の咬む機能を高める事も出来ます。 写真でいくつかの例をご覧ください。 治療例の項でも提示してあります。

世界最古の有床義歯

gishi001.jpg
現存する世界最古の有床義歯は、1538年(天文7年)に74歳で亡くなった和歌山市の願成寺の草創者、佛姫(ほとけひめ)の黄楊(つげ)製の上顎総義歯です。現代の義歯と同じ顎への吸着法が使われ、前歯にはお歯黒が塗られていました。
欧米でこの吸着法が発見、実用化されたのは数百年も後のことです。

0601.jpg歯が全くありません。全部床義歯を入れることになります。0602.jpg金属を用いた全部床義歯です。0603.jpg数本欠損しています。0604.jpgクラスプを用いた義歯を装着したところです。
臨床PICT0151.jpgコーヌスを利用した義歯臨床PICT0152.jpgコーヌスを利用した義歯臨床PICT0195.jpg義歯を外したところ臨床PICT0196.jpg義歯を装着したところ
N01-PICT0013.jpgダブルクラウン(AGC法)による義歯N01-PICT0003.jpg完成した義歯N01-PICT0030.jpg外したところN01-PICT0029.jpg装着したところ
N02-PICT0337.jpgAGC法を利用した義歯です。N02-PICT0336.jpg裏側から見たところN01-PICT0040.jpg外したところN01-PICT0038.jpg装着したところ