ノグチ歯科医院(野口歯科医院)・治療法の説明-金属アレルギー

金属アレルギー

歯科治療では20種近くの金属が合金としていろいろな用途に用いられています。
このため稀ではありますが、口腔内で用いた金属が原因と思われる金属アレルギーにより他の部位に皮膚疾患が発生することがあります。
患者様でピアス、ネックレス、金属性の腕時計のバンド、指輪などで接触性の皮膚炎を起こす方は注意が必要です。また、原因不明の皮膚疾患が、口腔内の金属によって起こることもあります。
対策としては皮膚科または歯科大学病院などで、血液検査やパッチテストを行い、原因金属元素を特定いたします。当医院では連係検査病院をご紹介しております。
金属元素が特定出来ましたら原因元素を含有しない合金を用いるか、全く金属を含まない材料(合成樹脂、セラミックス)を用いて治療いたします。
既に口腔内に装着されていて、疑わしいと思われるものは一部を撤去して調べ、上記の材料で再治療を行います。  
セラミックスを用いての治療ならば安全だと説明している方もいますが、実際は誤っています。セラミックスだけであれば問題がないのですが、クラウンを製作するときセラミックスだけでは色を再現するのが難しいので、歯科医が正しい指示をださないと技工士は ステイン(陶磁器に使用するうわぐすり:金属の酸化物)を用いることが多いため注意が必要です。                                         正しい知識のもとで材料を使用しないと再治療しても、意味がありません。